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Cybex社が販売しているリベルは、自転車の前かごに乗るくらい小さく折りたためることでSNSを中心に人気を集めているB型ベビーカーです。
しかし、値段が高いのがデメリットですよね。
バンパーバーも合わせると3万円を超えてしまいます。
サイベックスリベルに似たデザインで、リベルよりも安いベビーカーは無いかと探したところ、goodbaby社のB型ベビーカー・FLAM(フラム)を見つけました。
gbFLAM(フラム)の購入を検討している人の多くが、Cybex社のリベルとの比較・検討を行っているのではないでしょうか?
筆者もリベルとフラムで悩みました。
そこで今回は、gbFLAM(フラム)とCybexリベルどっちも使用した筆者が2つのベビーカーを比較をしてみました!
gbFLAM(フラム)についての記事はこちらから。
Cybexリベルについての記事はこちらから。
gbフラムとCybexリベルの基本スペック
gbフラムとCybexリベルの基本スペックはこちらです。
項目 | gbフラム | Cybexリベル |
---|---|---|
販売場所 | 日本未発売 楽天市場等のネットで購入できる | 店舗・ネットどちらでも購入可 |
価格 | 25000円(税込) ・フロントバー付き ・レインカバー付き | 25300円(税込) ・フロントバー 3520円(税込) ・レインカバー4400円(税込) |
カラー展開 | 8種類 | 2022年モデルは6種類 |
大きさ | 展開時 高さ99㎝×横47㎝×奥行83㎝ 折りたたみ時 高さ54㎝×横47㎝×奥行27㎝ | 展開時 高さ102㎝×横52㎝×奥行75.5㎝ 折りたたみ時 高さ48㎝×横32㎝×奥行20㎝ |
重さ | 約5.2㎏ | 約5.9㎏ |
リクライニング機能 | なし | あり:無段階調整可能 |
レッグレスト | なし | あり |
対象年齢 | 6ヵ月~15㎏(3歳)まで | 6ヵ月~22㎏(4歳)まで ※トラベルシステムを使用すれば生後1か月~ |
2つのB型ベビーカーを比較してみると、カラー展開が多く価格が抑えられるのはgbフラム、リクライニング機能やレッグレスト機能にこだわるならCybexリベルが良いことがわかりました。
また、Cybexリベルはトラベルシステムを使えば生後1か月から使用できるのでA型ベビーカーを購入する必要がないのも嬉しいですね。
Cybexリベルは4歳まで使えるので、長く使い方にぴったりです。
gbフラムとCybexリベルを実際に使用して気づいた比較
gbフラムとCybexリベルの両方を実際に使用し、個人的に気付いたことや感じたことを比較してまとめてみました。
項目 | gbフラム | Cybexリベル |
---|---|---|
走行性 | シングルタイヤ 片手でも走行可能 | シングルタイヤ 片手でも走行可能 |
持ち手 | やわらかい | 固い |
バンパーバー | 固い | やわらかい |
小さな段差 | 〇:少し引っかかる | ◎:そのまま走行できる |
傾けやすさ | ◎:足を引っかける場所がある | 〇:足をかけられる場所がない |
ブレーキ | 後輪に2カ所 | 後ろに1カ所 |
知名度 | ×(日本未発売) | ◎(SNSで人気) |
説明書 | 中国語 | 日本語 |
背面 | メッシュのため冬は寒そう | しっかりした生地 |
日除け | △ | △ |
荷物の出し入れ | 〇 | △ |
ひっくり返りやすさ | ひっくり返りにくい | 持ち手に重い荷物をかけるとひっくり返りそうになる |
畳みやすさ | 両手が必要 力・コツはいらない | 両手が必要 少し力・コツがいる |
専用品 | なし | レインカバーやトラベルバックなど専用品あり(別途販売) |
子どもの姿勢 | 〇 | × |
gbフラムとCybexリベルを両方使ってみて、それぞれのベビーカーにメリット・デメリットがあることがわかりました。
使用してみて感じたメリット・デメリットを簡単に紹介します。
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
gbフラム | ・25000円(税込)でバンパーバーやレインカバーが揃う ・荷物の出し入れが比較的しやすい ・折りたたみが3秒ほどで可能、コツは要らず、軽い力で折りたたみができる ・ベビーカーを傾ける際に足をかけやすい | ・日本未発売のため知名度が無く、説明書が中国語 ・専用オプション品の販売がない ・持ち手の素材がスポンジのようなやわらかい素材で、手に付く ・座面がメッシュのため、冬はベビーカーシートなどがないと寒そう ・ブレーキが2カ所のため、かけづらい ・バンパーバーが上下に動く |
Cybexリベル | ・SNSで人気、街中でもよく見かける ・正規品やハンドメイド品など専用オプション品が多数販売している ・小さな段差であればベビーカーを傾けることなく走行できる ・ブレーキが1カ所で簡単 | ・バンパーバーを合わせると3万円を超えてしまう ・重い荷物を持ち手にかけるとひっくり返りそうになる ・折りたたむ際に力・コツが必要 ・バンパーバーがやわらかく、布素材のため子どもが舐めて濡れる |
これからB型ベビーカーを購入する方は、メリット・デメリットを考慮し検討してくださいね!
gbフラムとCybexリベルの走行性は?
筆者はgbフラムとCybexリベルをどちらも使用していますが、どちらのベビーカーも押しやすく、片手でコントロールできるので便利です。
gbフラムとCybexリベルはどちらもシングルタイヤのため、走行性に大きな差はありません。
強いて言うのであれば、リベルのほうが少し押しやすい気もします。
リベルは少しの段差であればベビーカーを傾けることなく乗り越えられるので、とってもスムーズに走行できます。
筆者が以前使用していたA型(ダブルタイヤ)は少しの段差でも傾ける必要があったので驚きました。
大きな段差を超えるときや電車に乗る際など、ベビーカーに足をかけて傾けやすいのはgbフラムです。
後輪タイヤの間に棒があるので、足をかけて傾けやすくなっています。
しかし、gbフラムはブレーキが後輪2カ所にあるので、サッとブレーキをかけたいときはリベルのほうが早いです。
ベビーカーに乗る子どもの姿勢は?
Cybexリベルを使用して、筆者が最も気になったデメリットは乗っている子どもの姿勢が悪くなっていることでした。
子どもが小さいせいか、姿勢が崩れと落ちそうな体勢になっていることが気になりました。
クッションを敷いて対策したり短時間の利用であれば問題ないと思いますが、どうしても気になる方はgbフラムや他のベビーカーを検討しても良さそうです。
サイベックスリベルとgbフラムはどっちが良いの?まとめ
今回はサイベックスリベルとgbフラム、2つのB型ベビーカーを比べてみました。
- 価格を抑えたい方、人と被ったデザインを持ちたくない方はgbフラム
- SNSで人気のベビーカーを使用したい方、リクライニング機能が欲しい方はCybexリベル
それぞれのベビーカーにメリット・デメリットがあるので、これからセカンドベビーカーを検討している方は参考にしてくださいね!