名探偵コナン伊織無我の正体は?元公安の過去が判明!降谷零(安室透)や諸伏景光との関係は?

コナン伊織無我の正体 アニメ

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名探偵コナンに登場する伊織無我

大岡紅葉の執事である伊織は「から紅の恋歌」に続き、劇場版名探偵コナン最新作「100万ドルの五稜星」でも大活躍していました。

とってもイケメンですよね!

ただの執事とは思えない調査力や自然にスタングレネードを扱う姿を見て、伊織は何者だろう?と気になった方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は

  • 大岡紅葉の執事である伊織無我の正体は元公安?
  • 伊織無我はどうして公安を辞めたの?
  • 伊織無我と他のキャラクターの繋がり

について解説&考察しています。

あくまでも個人の考察なので、楽しんで読んでいただけると嬉しいです!

この記事はコミックス105巻までのネタバレを含みますので、まだコミックスを読んでいない方は注意してください!

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大岡紅葉の執事・伊織無我とは?

引用:名探偵コナンWebサンデー公式サイト

伊織無我(いおりむが)は、大岡紅葉に仕える執事です。

伊織の簡単なプロフィールと初登場回をご紹介します!

名前:伊織無我(いおり むが)
別名:和田進一・榊原
年齢:30歳
職業:執事
初登場回:92巻・アニメ885~886話「謎解きは喫茶ポアロで」
初登場映画:第21作目「から紅の恋歌(ラブレター)」
声優:小野大輔

伊織無我の初登場回は原作漫画92巻・アニメ885~886話の「謎解きはポアロで」です。

大岡紅葉は「謎解きはポアロで」より先に初登場を果たしています。

「謎解きはポアロで」で伊織は自らを”医療従事者の和田進一”と名乗り、正体を隠したままコナンや平次、安室透と共に謎解きをしています。

大岡紅葉・伊織無我は映画「から紅の恋歌」の公開前に現れたキャラクターでしたので、登場した当初は映画限定キャラクターなのでは?と考えられておりました。

今では本編で重要な人物になりそうな1人です。

伊織無我の正体は元公安?

コミックス102巻File1088~1089「京都スイーツと毒薬」で、伊織無我が元公安警察の人間であるような描写がありました。

「京都スイーツと毒薬」で伊織は、蘭と和葉を連れて京都スイーツ巡りをしています。

車を降りた際に左右を確認する伊織無我に、偶然居合わせた黒田管理官が「点検するその癖…まだ抜けてないのか?」と発言しているのです。

”点検”とは公安用語で尾行がいないか確認することの隠語。

つまり、伊織の正体が元公安であることが判明しました。

黒田管理官は伊織のことを「榊原」と呼んでおり、伊織は「昔の潜入先での偽名で呼ばれると当時の事を思い出して気が滅入ります・・・」と話しています。

このことから、伊織無我の正体は元公安で、榊原という偽名を使ってどこかの組織に潜入していたことが明らかになりました。

伊織無我はドラマ「大岡越前」が名前の由来ですので、偽名が”榊原”なのも納得ですね。

後ほど記載していますが、公安警察の中でも、伊織は全国の公安警察を統括する秘密機関である警察庁警備局警備企画課に配属されていたようです。

伊織無我が大岡家の執事になったきっかけは?

伊織無我が大岡家の執事になったきっかけは、事件に巻き込まれた紅葉お嬢様に出会ったことです。

この事実はコミックス105巻「執事になった理由」で判明します。

「執事になった理由」では、伊織と紅葉が初めて会ったときのエピソードが伊織の回想で登場しています。

伊織の腕には傷があること。そして、その傷の理由も明らかになりました!

伊織は紅葉に出会ったことがきっかけで公安を辞め、大岡家の執事になったようです。

しかし、大岡紅葉の祖父は元総理で大岡家は黒田管理官とも知り合いです。

さらに、大岡家は羽田浩司の実家である羽田家とも繋がりがあります。

伊織が大岡家の執事になった、何か別の理由がありそうですよね?

伊織が公安を辞めて大岡家の執事になるまでの詳しい出来事については、明かされておりません。

これからの展開に期待ですね!

伊織無我と他のキャラクターの繋がり

伊織無我の正体が元公安と判明したことで、降谷零(安室透)や諸伏景光と関係があったのではないかと考える人も多いのではないでしょうか。

伊織無我と他キャラクターの考えられる繋がりについてまとめています。

個人の考察を含みます。

降谷零(安室透)との関係

伊織無我は公安時代、降谷零(安室透)と面識がなかったと考えられます。

伊織は初登場回で喫茶ポアロに訪れていますが、安室にも伊織にも特に怪しげな様子は見受けられませんでした。

伊織無我は黒田管理官に「奴と会ったらしいな・・・」と聞かれて、「ああ・・・金髪の彼・・・」と返しています。

伊織の公安時代に降谷零(安室透)と面識があった場合、降谷のことを”金髪の彼”というのはおかしいですよね。

さらに伊織は降谷について「過去の柵を引きずっているようですが…悪くないかと…」と語っています。

伊織が言う”過去の柵”とはおそらく諸伏景光のことだと考えられます。

降谷と面識のないはずの伊織がどうして降谷の過去を知っているのか、これから明かされるのではないでしょうか?

諸伏景光との関係

伊織無我は公安時代、諸伏景光と関係があったと考察しています。

現時点で、伊織と諸伏景光の繋がりや伏線になりそうな描写はありませんので、筆者の完全なる勝手な予想です。

筆者は

元公安であれば諸伏や安室と繋がりがあってもおかしくないが、安室とは繋がりがない
・降谷の過去を知っているのは、諸伏が親友だと話していたからでは?

という点から伊織と諸伏景光は何らかの関係があると予想しています。

伊織が諸伏景光と繋がっていたのであれば、2025年の映画に伊織が登場する可能性もありますね!

風見裕也との関係

伊織無我と風見裕也は警察学校の同期と考えられます。

105巻で伊織とすれ違った風見は「警察学校の同期がいたような・・・」と話しているので、間違いないでしょう。

さらに、風見によると伊織の配属先は降谷と同じ、全国の公安警察を統括する秘密機関である警察庁警備局警備企画課(通称ゼロ)だそう。

ゼロに属していた伊織がどういった経緯で公安を辞めたのか、ますます気になりますね。

伊織と風見は30歳なので、警察学校組と呼ばれる降谷零たちの1期上になると思われます。

名探偵コナン伊織無我の正体は?まとめ

今回は名探偵コナンのキャラクター・伊織無我の正体について考察してみました。

  • 伊織無我は大岡紅葉の執事で、過去には和田進一という偽名を使用していた
  • 伊織無我の正体は元公安で、どこかに「榊原」という偽名で潜入していた

大岡紅葉の執事である伊織無我の正体は元公安であることが判明しました。

「榊原」という偽名でどこかの組織に潜入していたようです。

しかし、

・和田進一はなぜ医療従事者と名乗っていたのか
・公安を辞めて大岡家の執事になった詳しい経緯
・「榊原」という偽名で潜入していた組織はどこか
・降谷零や諸伏景光と何か関係はあるのか

など、伊織についてわからないことが多くあるのが現状です。

う~ん、謎が深まるばかりですね・・・

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